ミーティングの開始後、参加者がデスクトップを共有されているリモートPCのコントロールを要求、たはプレゼンターがお使いのPCのコントロールを遠隔地の参加者に渡すことができます。ミーティングの作成ページに、自動またはプロンプトタイプ(移行時にプレゼンターの許可を確認する)でコントロールを移行できるオプションがあります。
自動―このオプションでは、ミーティング中のプレゼンターからの許可なしで、自動的に参加者にコントロールを移行するように設定されます。
プロンプト―このオプションでは、参加者がコントロールを要求した後に、プレゼンターの許可後コントロールを移行するように設定されます。
コントロールの移行は以下の手順で行います。
ビューアから
プレゼンターのPCを操作したい場合、参加者はビューアのツールバーの「リモートコントロールの要求」アイコンを使用します。参加者がこのアイコンをクリックすると、ミーティング内の自動/プロンプトオプション設定に従い、リモートPCのコントロールの移行が行われます。

プレゼンターから
プレゼンターからミーティングの参加者を指定して、コントロールを渡すこともできます。プレゼンターのツールバーの「Participant List(参加者リスト)」アイコンをクリックすると、そのミーティングの全参加者のリストが表示されます。参加者リストには、各参加者の右側に小さな矢印ボタン(▼)が表示されます。これをクリックして「Give Control(コントロールを渡す)」オプションを選択すると、指定したミーティングの参加者にプレゼンターのPCのコントロールを渡すことができます。

コントロールの無効化
プレゼンターは、プレゼンターのツールバーの「Revoke Control(コントロールの無効化)」オプションを使って、リモートビューアからのお使いのPCのコントロールを無効化することもできます。

プレゼンターのPCをコントロールできるようになると、参加者のビューアのツールバーの「リモートコントロールの要求」アイコンが「Give up control(コントロールの放棄)」アイコンへ変更されます。参加者は、この「Give up control(コントロールの放棄)」ボタンをクリックして、プレゼンターにコントロールを戻すことができます。
